DT990Proのイヤーパッドがヘタってきたので、Amazonで売られていた社外製の安いイヤーパッドを買ってみましたが、着け心地は純正の物に比べて明らかに悪くなってしまいました。
しばらくは、それで我慢していましたが、着け心地の悪さに耐え切れなくなり、サウンドハウスで純正のイヤーパッド「EDT990V」を購入してみました。
社外製と純正の違いを書いていこうと思います。
純正と社外製の違い

純正のイヤーパッドは、ベアロ素材で耳に当たった時の肌さわりがよく、形状も内側に若干角度がついているので、耳たぶに当たる面積が少なくなっています。
対して、社外製のイヤーパッドの内側に角度はついておらず、素材も純正に比べ蒸しやすいです。
取り付け方
同封されていた説明書は外国語のみで、日本語の説明はありませんでしたが、載っている写真を見ればわかるので問題はありませんでした。

まず、ハウジングとアームの接合部分に干渉して、イヤーパッドが取り付けられないので、これを外す必要があります。
アームを外すのにドライバーが必要なのですが、このネジがトルクスネジという少し特殊なネジで、普通のドライバーでは外せないので、トルクスドライバーが必要です。ちなみにT6というサイズのドライバーで外すことができました。

イヤーパッドだけでなく、ドライバの上にかぶせる薄いスポンジも付属していたので、ついでに換えておきます。マイナスドライバーで留め具を外し、スポンジを交換したら再度はめなおします。
最後にイヤーパッドを交換して、アームをはめ直して元にも出せば終わりです。
純正の着け心地
社外製に比べ、耳に当たる面積が少ないですし、肌触りもよくて着け心地は良好です。やっぱり純正が1番いいですね。
ただ…高い!社外製は2000円もしないのに対し、純正品は4000円もします。この値段を許容できない人のための社外製なんでしょうね。
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