今回は台湾のメーカーSuperluxのイヤホンHD386をご紹介します。
Superluxは台湾の音響メーカーで、数年前にヘッドホンのHD681シリーズが、安くて音がいいと一部で話題になりました。
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自分は同メーカの、HD381Fというイヤホンを使っていた時期があったのですが、フラットで聞き疲れのしない、いいイヤホンでした。HD386は、HD381Fと音の傾向は似ているようなので、購入しました。
本体&付属品

筐体はプラスチックで、以前紹介したPanasonicのRP-HJE150と同じタイプの形状です。この形のイヤホンは、触っただけで左右の判別ができます。
HD381Fもそうでしたが、ケーブルは細くて安っぽいです。この価格帯は、丁寧な作りの製品が増えているので、感覚が麻痺しているかもしれませんが、この値段なら仕方ないと思います。

本体についていたイヤーピース含め、3つの大きさのイヤーピースとプラスチック製のケースが付属しています。付属のケースは、中に割れ目のある仕切りがあって、そこにケーブルを通して収納しろ、ということだと思いますが、使いにくいです。自分は使いません。
音質
高中低どの音も突出しない、フラットな音です。高音の伸びが物足りなく感じるときがありますし、すこし籠った印象をいだきます。低音も全然出ません。しかし、その分聞き疲れしにくく、長時間でも聞いていられます。寝ホンにちょうどいい音かもしれません。
総評
面白みのない音なので、初めての1本でこのイヤホンを買うと後悔するかもしれません。ですが聞き疲れのしないサブイヤホンが欲しい方には、おすすめのイヤホンです。
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